「介護保険を利用して階段昇降機を購入したい」とお考えの方もたくさんいらっしゃると思いますが、残念ながら階段昇降機の購入には介護保険が適用されません。
しかし、全国の自治体では、それぞれ独自の助成金制度を設けています。自治体ごとに条件や金額が異なりますので、助成金をご検討の際は、自治体の福祉課にお問い合わせいただくか、マイクロエレベーターまでご相談ください。
ご提案させていただきます。段差でお困りの時にはお気軽にお声かけください。申請・相談先は、各自治体の福祉課です。
福祉課の職員が、申請者宅を訪問し、助成金使用の該当になるか確認後、申請を受理します。
(※申請にあたって、建築物の届け出が必要な場合があります)
(※申請を行っても、必ずしも助成金が使用できるわけではありません)
福祉課の職員が、施工業者とともに申請者宅を訪問し、ご利用者様の身体状況や家屋の状況を確認します。
調査に基づき、自治体が助成決定を行い、申請者に決定助成券を郵送します。書類が到着後に工事を着工します。
工事完了後、お支払いとなります。 お支払方法は、各自治体によりさまざまなケースがあります。
コーディネーターと福祉課の職員が完了検査の調査を行い、申請者は工事完了届に署名・捺印をします。
上記が、一般的な助成金使用の流れになります。
自治体ごとに、対象者の条件や金額、助成金使用の流れは異なります。
また、高齢者の方への助成金を設けていない自治体も多くあります(障害者の方のみ適用)。なお、助成金使用の場合、建築物の届け出などが必要なケースがあります。
建物を建てた時に検査を行っているか
階段昇降機の設置後も、適切な階段幅は確保できているか、等
階段昇降機の購入は決して安い買い物ではありません。
ご負担を減らすためにも、助成金が使用できるか、一度確認してみることをおすすめします。
お困りの際は、マイクロエレベーターへご連絡下さい。