ヨーロッパ生まれの福祉機具とはいえ、ここは日本。マイクロエレベーターでは日本のメーカーによる"日本で作られた、日本人のための、日本家屋にあう階段昇降機"の取扱にこだわっています。性能の高さはもちろん、日本の暮らしのサイズや気候、修理やアフターケアのしやすさを考えれば、やはり国産が安心です。
いす式昇降機は足腰が弱くなった高齢者の方や体の不自由な方だけが使用するイメージが強いですが、「まだ私は足腰しっかりしてるから大丈夫!」という方にも日常的に使っていただきたいと私たちは思っています。なぜなら、階段とQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)はとても深い関係にあるからです。
次回は、階段とQOLとの関係についてお話します。